今は ボディーの軽量化でボディー全体をアルミで作られている車が増えました。
国産高級車や輸入車には多く採用されています。
ただ 修理となると作業がしにくく専用の設備が必要となります。
ボルトオンで取り付けられているパネル(フロントフェンダーやドア)などは
交換出来ますが リヤフェンダーは溶接されている為 容易に交換とはいきません。
弊社では まだまだアルミボディー車両の入庫量が少ない為 専用設備はありませんが
パネルボンド(強力接着剤)などを使用して引き出し作業をしています。
左リヤフェンダーの引き出し作業をする為 アルミのレールをへこんだボディーに接着していきます。
一般に工具販売店などで買える接着剤とは違い かなり強力です。
アルミのレールをへこんだ形に合わせ曲げていきます。
そして強力接着剤をまんべんなく塗り 修正機を使用して専用クランプで引き出し作業をします。
リヤフェンダーの裏側に補強がしている為 簡単には出てくれませんでした。
おおよそ引き出し作業が出来 パテ成型をしていきます。
今回のご依頼は 修正作業だけで塗装はお客様がされるという事で
お引き受けいたしました。
という事で簡易修理としました。
が 作業の中身は決して簡単なものではなく 難易度の高い作業です。
一般的にアルミボディーの修理は敬遠されがちで それは作業のし難さからくるものです。
高額な機材が揃っておれば簡単かもしれませんが・・・。
いずれは購入せねばと思っております。(^^;
パテ修正したのちサーフェーサーを塗装し 塗装はお客様が致します。
もちろん 通常は塗装までお受けしておりますが 臨機応変にお答えしています。
毎月多くの新規のお客様が来店致します。お気軽に
お越しくださいね。誠実で丁寧な接客を心掛けています。
TEL:06-6655-3778
営業日 月曜~土曜日
休日 日祝 第二土曜日
営業時間 9時~18時
(土曜日の終了時間は不定)
メールでのお見積り、お問い合わせはこちら
ご相談やお見積は完全無料!ご新規さま大歓迎
お電話でのお問合せは
06-6655-3778
で受け付けております。
手前味噌ではありますが 弊社の電話対応の事務員さんは
皆様から 「感じのいい応対で それで ここに来ました。」と
言っていただけることが多く ありがたいスタッフです。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら