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板金塗装についての少し詳しいお話

 喜びのある板金塗装の現場

皆さんが思う板金塗装のイメージとは どういったものでしょうか?

今までは 頑固で気難しい職人さんが 寡黙に仕事をしていて近寄り難い工場だったと思います。

今は世代交代もあり 時代と共に顧客満足を学び 比較的若い経営者が多く育っているように思います。

しかし まだまだ板金塗装の職人さんが 大卒の方は基本的にいません(><)

会社の二代目、三代目の方には いらっしゃるかもしれませんが

基本的に勉強が嫌いで ろくに高校すら卒業が出来ていない 

仕方がないので 技術の世界に行くしかない(^^;)

そんな理由でこの業界を選択したり

その上 お客様に対してマナーを知らないなど マイナスの部分の多い方もあるようです。

しかし そういった方のなかにも ハングリー精神で 技術を身につけ 礼儀や接客などにも

気を配り いわゆる「仕事」が出来るようになった人材はたくさんいます。

悲しいかな そんないい人材がいるにも関わらず 賃金がまだまだ低いため 特に見習いの期間中に

よその職種でより給料のいいところへ行ってしまいます。

くやしい思いを何度もしました。


この板金塗装の仕事は、いろんなパターンの修理(事故)、車種が入ってくるのでメリハリがあり

やりがいはかなりあると思っています。 しかし

作業服や手などがよごれる事や パテ粉やシンナーを扱う事で 職場内の空気の環境は悪いのもあり

汚い きつい 安いみたいな あまりいい業種の分類ではないかもしれません。

最終的にはやはり車が好きであると言う事が大事ですね。

修理にかかる時間や日数が数日間で完成(納車)になるので

建築などと違い 短いスパンで完成させる為 そのつど やり甲斐を感じる事が

出来るという魅力もあります。

板金業と塗装業とに 分類はありますが 有る程度仕事が出来るようになってくると 

一台を完成まで任せる事になる為 そのつど仕上がり具合の良しあしを 自分で評価し

もちろん廻りの先輩や同僚、社長 特にお客様に出来上がりの良さをほめられた時の快感は 

何ものにも代えられない喜びを経験することが出来ます。






 板金塗装のこれから

今 業界全体の流れは一番は保険会社が 二番にディーラーが修理を囲い込む形になりつつあります。

自動車の任意保険の契約の中には 

車両保険で車を直す時には 保険会社指定の修理工場で

修理しなければ修理費は払いません 


などの取り決め(特約)をしている保険会社があります。

これは 保険会社が修理工場を子会社化している指定工場に 修理を出す事で

修理の内容、金額を低額に抑えることが狙いです。

それには 弊害もあり 本来100%直す為に 保険に入っているにも関わらず 

どうしても 支払い側の意向が大きいので 内容の薄い修理になる傾向

にあります。

事故をする と 思って運転をするわけではありませんが

その時の為の 自動車保険の保険料を 賢く使う為には 安いだけのうたい文句の

保険会社はそういった部分を お尋ねになるのもいいと思います。



 独立開業

一度は 社長と呼ばれたい(^ ~^)/

飲み屋さんがある繁華街で呼び込みの時だけではなく(^^;)

設備なども 最初は全て中古で 購入するとか リースなどで借りたり

方法は様々です。

企業団地などで 希望の敷地面積、家賃 の工場を探す事も

毎月かかる固定経費ですので こちらはかなり重要な要素です。

弊社にも溶接機やコンプレッサーは大容量電力のものがありますが

最初は小さいので充分です。

お店の看板も重要です。

板金塗装工場であることが 絶対に分かるようにしなければいけませんし 

何時始業で何時閉店なのか

お客様の入って頂く事務所も必要ですよね 工場の中で立って見積りをお伝えするのも

どうかと思います。

あと 自動車板金塗装用見積りソフトは 必要です。

無くても大丈夫かも知れませんが 数字の根拠がどんぶり勘定では だめですね。

修理をする為の 専用工具一式 ハイブリットなどの車が主流になりますので

たとえば テールランプを外すだけでも インパネにチェックランプがついたりすることも

ありますので それを消去または対応するためのテスター類が必要です。

代車も何台か必要です。もちろん保険にも入っておかないといけません。

仕事の浮き沈みもつきものですから 運転資金が必要です。

開業当初から 満タンに仕事が入る見込みがあるのであれば別ですが。


これからの時代 この板金塗装業界も知恵が無ければ淘汰されていくようになります。

大きい板金工場などは保険会社などの下請けになるのが最大の手段ですが 

3~5人で まして家族経営をされているところは まだまだ 明るい業界に思います。





 独立開業2

今は どの業界も人材不足で困っています。

それは その業界に魅力や将来性がないからとも言われます。

たとえ将来性がある業種としても 軌道に乗せるまでの道のりは余程の根性や資金が無ければならないかもしれません。

しかし 私が思う この板金塗装業は将来性と経営の やり易さが これからもっと顕著になると思っています。

なぜなら この板金塗装の業界は高齢化で廃業する事業所が多く かといって 新規開業するところがないのです。

この板金塗装の技術も 優劣が激しく いい仕事をするところが少ないとも言われています。
そこのところは 自分と闘いながらいい腕を磨かなければなりません。

いい職場に巡り合って腕を磨いて下さい。

修理の仕事は沢山あります。

いい会社を誰もが探しています。

一生の内に 一人の人が事故をする回数なんて凄く少ないか 無い人もいてるでしょう。

しかし その中でいい仕事をして貰った会社には きっとファンに成って貰えます。

安心して 依頼して貰えます。それに応える勉強や技術が絶対必要です。

その安心して依頼出来る事業所が 高齢化で減っているからこそ 今からが

独立開業のチャンスと思っています。

目の前の事だけではなく 5年後 10年後の自分の存在を想像しながら

決断して頂きたいのです。


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